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日和山(ひよりやま)は、宮城県石巻市にある鰐山の南東部分の名称。 == 鰐山と明神山・羽黒山・日和山 == 鰐山(わにやま)は、石巻湾の北側、旧北上川右岸(西岸)、JR石巻駅の南側にある孤立性の丘陵。「鰐陵」「日和山丘陵」「日和丘陵」とも呼ばれる〔学校長の挨拶 (宮城県石巻高等学校)〕〔石巻高校鰐陵新聞100号/教頭 渡辺仁作(昭和40年9月30日刊)より抜粋 (鰐陵同窓会)〕〔(東北電力「女川原子力発電所2号機の適合性審査申請について 」)〕。 鰐山の山塊はおおむねむ台地状をしており、地図上では西辺が約1.6km、南辺が約1.2km、東辺が約1.0km、北辺が約0.8kmのいびつな多角形を呈し、標高は西側約10m、東側約40mと西側に向かって傾斜する。四方はおおむね崖になっていて、周囲は標高1m前後の沖積平野(石巻平野)に囲まれる。崖は、かつての海の侵食作用による海蝕崖、あるいは、付近を流れる北上川(真野川)、定川(江合川)などの原始河川〔北上川の歴史 (国土交通省一関防災センター 北上川学習館)〕〔(貞山運河事典 )〕のそれによる河蝕崖と考えられ、西側と南側の崖下には侵食後に形成された浜堤が接続する〔。旧北上川に面した東辺の中部に谷が刻まれており、江戸時代より当地の中心部だった石巻市中央(旧・石巻村)から連続する谷底には石巻小学校、石巻市庁舎跡()、石巻消防署中央出張所などがある。この谷から鰐山に上がった坂の上の海門寺公園内に石巻神社()が鎮座する。この谷をはさんで鰐山の北東凸部が羽黒山(標高49m)、南東凸部が日和山(61.3m)と呼ばれる。また、北西凸部は明神山(30.5m)と呼ばれる。 羽黒山の頂上部には旧・石巻村(現・石巻市中央ほか)鎮守の鳥屋(とや)神社、日和山の頂上部には旧・門脇村(現・石巻市門脇)鎮守の鹿島御児神社が鎮座する〔(みなと総合研究財団 )〕。また、明神山の頂上部には鳥屋崎(とやさき)神社が鎮座する。 鰐山上には「山下町」「泉町」「宜山町」「大手町」「南光町」「羽黒町」「日和が丘」の7つの町丁があり、一部が隣接する崖下の地区を含む。 三角点は、鰐山から北西に外れた平地にある石巻市38開発公園内に四等三角点「鰐山」(標高0.71m)、鹿島御児神社の北側に三等三角点「日和山」(標高54.34m)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日和山 (石巻市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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